成分層A,Bの混合層鉱物の場合
存在確率
結晶格子内にはAとB しか存在しないからそれぞれの存在確率をWA, WBとすれば WA+WB=1.0
継続確率
AはAまたはBのどちらかにつながるので、 PAA+PAB=1.0
( PAA:AがAにつながる確率、 PAB:AがBにつながる確率)
Bについても同様に定義され、次のような確率行列が定義できる。
はじめの層の種類
A
B
A B
次にくる層の種類
PAA PAB
PBA PBB
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