ABという並びの出現確率:WA・PAB
BAという並びの出現確率:WB・PBA
この両者の並びはどちらを先に並べるかの違いだけなので、
WA・PAB = WB・PBA
となる。 PAA+PAB=1.0,PBB+PBA=1.0であるから
PBB-1=WA/WB(PAA-1)
PBB=WA/WB・PAA +(1 - WA/WB )
混合層構造は右の図で表現可能。
(佐藤の図)
0
1.0
1.0
0
PAA
PBB
原点:…ABABABABABABAB…
P点:1:1の割合で完全に不規則
Q点:…AAAAAAABBBBBBB…
R点:…AAAAAAAAAAAAA…
S点:…BBBBBBBBBBBBBB…
P
Q
R
S
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