地球の寒冷化→膨大な量の水が陸上に氷や雪となって固定→海面の水位が低下して海岸線が沖合の方に後退(海退)→もっとも多様な生物が大量に生息していた浅海域を喪失→そこに棲む多くの生物が絶滅
第一報:1967年 ニーウェル
証拠
・地層に様々な証拠が残存(例えば、下から上の層に行くほど泥岩→砂岩→礫岩と岩相が粗くなっている等)。
批判
・史上最大級の海退(海面が約250m低下)が起こった時代には大絶滅らしきものが起こっていない。
・多くの大絶滅では海退の影響を受けにくい生物も絶滅。
前のスライド | 次のスライド | 最初のスライドに戻る | グラフィックスの表示 |