メンバーと卒業生の紹介

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土屋 健 自己紹介・近況報告

土屋 健 の近況(2003年修了:長谷川研初代修士)

 長谷川研で修士号を得たのち,科学雑誌『Newton』編集部に勤務。最初の執筆記事 は,「はやぶさ」の打ち上げを報じた2ページ記事だった。入社後9か月目にはじめての 古生物系記事を執筆し,以後2011年に退社するまでに地球科学系,古生物系だけでも 100本をこえる記事を執筆した。とくに同誌の連載記事「パレオントグラフィ」は立ち上 げから携わり,連載シリーズの名付け親となる。もちろん古生物系記事以外にも執筆記事 は多数。「アルファベットのルーツ」という特集記事も企画・執筆・編集している。

  2009年からは2か月に1冊のペースでムックの執筆・編集も担当。この間に『生命史35億 年の大事件ファイル』に代表される地球科学系ムックのほか,『探査機はやぶさ 7年の全 軌跡』なども世に送り出す。既存記事の再編集だけではなく,積極的に取材を行うことに よる新規性の高いムックが持ち味だった。

  2010年秋より部長代理に就任。Newton本誌のサブデスクも兼務するようになる。

  2011年末に同社を退社。2012年1月1日をもってフリーランスサイエンスライターとし て「オフィス ジオパレオント」を設立した。自身でもPDF型電子書籍を刊行する傍ら, 地質学会一般向け広報誌『ジオルジュ』の創刊号デスク兼特集記事記者として活動するな ど活発に動きまわり,ペンを走らせている。

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