イルクーツクにて

到着してすぐは週末だったため,研究所見学などの予定が週明けにずれ込みました。おかげでイルクーツクをゆっくり学ぶことができました。

                     

その1)鉱物博物館
鉱物博物館にはさすがに様々な鉱物が展示してあった。特に、バイカル湖周辺でとれる非常に大きな鉱物がたくさんあった。日本では見ることのできないものを多く見ることができ、とてもよかった。鉱物に興味のない人でも、楽しめると思います(by塚本)。

鉱物博物館。抜けるような青空が美しい。 どの鉱物にどんな元素が含まれているか,一目瞭然。  
結晶形と鉱物の関係が分かるように。 説明をして下さったかた。見せてくれているのはいろいろな鉱物を使って飾り付けたオブジェ。
     
その2)目医者ホテル

イルクーツクでの宿泊は目医者が経営しているホテルで宿泊。目医者が経営しているということで、屋上にある目のマークの看板が一日中回っている。
         
               
  最初は目医者が経営しているホテルということで、あまりいい印象を持っていなかった。しかし、一階はほんとに目医者みたいであったが、宿泊するところは普通のホテルであった。先生はシングルで冷蔵庫・テレビ付き、学生は基本的にはツイン(一人の人も)で冷蔵庫・テレビ・ゴミ箱もなし。飯はなし。トータルで学生は100ドル。部屋は2重のドアの構造になっていて、最初のドアを開けると2つドアがあり、そのドアを開けると部屋に入れるという構造。隣の部屋同士は最初のドアを共有する。そして、シャワー・トイレは最初のドアを開けたところにあるため、2部屋で共有することになる。今回はその隣にお客がいなかったのでよかった。また、鍵はオートロックでした。そして、飲み水はタンクの中に入っている水を飲んでました。一つ気になるのが、部屋の番号に偶数が無かったこと。隣同士でも309・311など。何故?    
   
       

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