2007年度FT研究会

２００８年１月１１日−１３日
第３２回フィッショントラック研究会が島根研松江市のテルサで開催されました。金沢大学からは総勢１０名参加，そのうち６名発表。それぞれ質問をもらって，今後の研究のまとめ方のアイデアをもらいました。巡検も充実していました（来待石，ストーンミュージアム，出雲古代史博物館，石見銀山）。3年生には迫り来る卒論テーマ決定の一助となったでしょうか？

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早朝3時に金沢を出て自動車で移動。加西SAで，異次元空間のような建物を発見と思ったら，単なる自販機コーナーでした。	発表！	発表！	発表！
発表！	会場のオーディエンス。なぜか孔明の発表写真は撮り忘れてしまいました。発表に聞き惚れていたということで。	懇親会はゴージャスな海鮮ナベ	鯛の尾頭付きさしみまで。
記念撮影	松江の夜の町はなんか昭和のかをりがする	ホテルの朝食。お値打ちなホテルでした。	巡検その１来待石。金沢と松江は何かとかぶっているので，戸室石見たいなものかと思ったら，堆積岩らしい。
きれいに切り出されているところへ，自然の亀裂で岩石崩れが起きた後	たまたま夜だったらしく事なきを得たものの，落ちた岩石の片付けはたぬきさんに依頼。	激寒でした。ココアを買ったらラスト一本があたってちょっとうれしい？	古代史博物館の近くには出雲大社が。縁結びの神さまということで学生達は真剣に群がってお参り。
世界遺産に認定さえホットな石見銀山も巡検コース。	山道（というより里山の道という感じですが）を歩けばそこここに坑道跡が	しかも全く人間が通ったとは思えない狭い坑道ばかり。でも露天堀と比較して環境配慮型と言っていいらしい。（人間に配慮があったかは議論の余地が）	メインの広い坑道でさえ通れない人が。
鉱脈発見の指標のひとつは「ヤケ」とよばれる変質ゾーン。	余談ですが....。案内者の大平先生は買い食い一筋。	ご相伴に預かり鉱夫も食べたと言うお菓子を食べながら鉱脈探し（なんだか食い物のお店を探してたんだか？）	余談ですが...。このネコ，キムチという名前らしい。米俵をネズミから守ってるらしいです。（ネコは本物。でかくて不細工）
余談ですが...。恵比寿の瓦には感動しました。	また長い道のりをもどって最後は長谷部のわがままで敦賀の屋台ラーメン。3連休の中日だったのでたった一屋台しか出ておらず。あぶないとこだったぁ。

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