紀伊半島試料採集

２００７年１１月１０日−１２日
孔明の修論のための試料採集に行きました。奈良からまっすぐ？南に下り潮岬まで。新規長谷部研に登録した三年生がスレイブとして参加し，FT用試料採集のあれこれについて孔明から学んでもらいました。ピンポイントに雨が降る週末という前振りだったのですが，結局は青空に恵まれたサンプリングでした。しかし金沢に戻る時に，道路情報に雪が降っていると脅かされ，大雨に見舞われ，しかも孔明を辰口で下ろしてから大学までの道のりで迷走し，さんざんでした。

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初日五條市で泊まった民宿は建物が迷路のようなところでしたが，食堂に昔懐かしい漫画が目白押しでもう一度訪ねてみたいところでした。	試料採集によったみたらい渓谷は紅葉が見頃でした。	三年生にお手本となる牛殺しさばき。	のはずが，すぐに疲れてハンマーをおいたりして。
やはり現役野球部のハンマー君にはかなわないと。	強行スケジュールだったのでお昼は立ってサンドイッチ。いや実はもう少し走ればちょっとした公園があったのですがそれを待てずに食べてしまったのでした。	時間の都合で暗闇の中でサンプリング。途中，なにもない山道で新品の三輪車が放置してあったのを見たときは背筋が凍りましたが，いったいあれはなんだったのか？	２日目の宿のとなりには津波警報が出た時に逃げるための避難所（丘）がありましたがクモの巣に蹂躙されておりました。
ホテルの食堂からは太平洋が見渡せました。	潮岬は最南端らしいです。	白浜で泥火山などを見て，白良浜へ。その白さにはびっくりしました。微化石なのかな？

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