キョンヒ大学との合同巡検

2007年10月31日−11月1日
大学間協定を結んでいる韓国・キョンヒ大学と,合同の巡検が開催されました.初日は立山で砂防・環境研究全般について,2日目は金沢市内・能登で地形的な特徴について学びました。とくに3年生の学生にとっては異文化の元育った学生との交流も勉強になったのではないかと思います。写真を提供してくれたのは稲垣有香&荒田孔明です。

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金沢大学のバスをかりて立山に出発です。それぞれの大学の学生が隣り合うようにとのお達しが出されました。
晴天に恵まれ教室の黄色ヘルメットが映えます。
冬期は外されるこの橋ですが,我々の巡検のために残しておいてくれたそうです。
泥鰌池では今年最後の調査をして巡検を引き締めました。
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セディメントトラップに関する説明&デモ。

紅葉は既に終わり遠くに望む山では冠雪してました。

砂防博物館にも行き勉強しました。
2日目はまず金沢の河岸段丘の見学からスタートです。
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兼六園に行き台地の水利用について説明を。
だって台地の上にあるのにこんなに水が豊かに利用されているなんて不思議じゃないですか?
もちろんその関連で辰巳用水の果たす役割を見学学習します。
能登に行き天井川の見学。
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最後は懇親会で締めくくりました。友好的な雰囲気の楽しいものでした。


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