モンゴルにてコア試料（HDP09）の分取

この冬採取したフブスグル湖湖底堆積物コアHDP09の分取を行いました。金沢大学からは長谷部・かずみ・ふくもっちゃん・ゆもてぃのまさに柏谷研，長谷部研，福士研混成部隊，長谷部は１週間（4.20-27)ですが学生は２週間(4.20-5.4)の滞在でした。コアが乱されていると思ったところも部分的にきれいなコアが取れたため，最初の見積もりより作業量が増え，大変でした。当然試料も多くなり，準備していった試料採取用物資では足りなくなり，金沢組の学生にもいろいろ迷惑をかけました。文献演習の〆切，学振の書類の〆切が迫った中での奴隷作業はなかなかストレスフルなものだったかもしれません。新型インフルエンザ禍のなか，みんな無事に試料もろとも帰国し後は分析するのみです。基盤の玄武岩を詳細に研究するのが楽しみです。

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1 出発前ルミネッセンス年代測定用試料採集ステンレスチューブのバリ取りから。カズミのストレス極まれり。	2 インチョンで乗り換えて	3 ウランバートルに到着したら，バイガルが迎えにきてくれました。彼女の運転は安全運転なのにちょっと怖かった。	4 早速今回の冬の戦利品。
5 カッターで横をきって。	6 開いた後まずは記載。写真はロシアからの参加者イゴール。	7 まずは試料名の記入から。	8 マグネ用のキューブをさす。
9 そしてひたすら働くのだ。	10 長谷部が奴隷作業に従事していたことをアピール。	11 ホテルに戻っても試料の分取。	12 研究所での昼ご飯は近くの食堂で。
13 長谷部は白亜系プロジェクトに参加するため，関係者に挨拶に行きました。モンゴルの研究者業界は圧倒的に女性が多いのだ。	14 土曜日はどのレストランもパーティでいっぱい。仕方なしに日本食レストランに行っちゃいましたがこの二人って兄弟？	15 湯本が飲みたがった怪しい飲み物。馬乳酒ではとの推測も。誰か知っていたら教えて？	16 日曜日はコアきりもお休み。観光です。鷹をいなす勇猛な（？）若者。
17 なぜかオルナの乗ったラクダにすり寄る（？）福本号。	18 寺の入り口の把手はねずみさん。	19 一足先に帰る長谷部のために宴会に連れて行ってもらいました。	20 学生達が帰国する際には研究所でジンギスカンパーティを開いてもらったそう。
21 なぞのツーショットですが楽しそうなので載せてみた。	22 いよいよ試料を持って帰国です。	23 折しも新型インフルエンザが世の中を騒がせていましたので。	24 小松では問診票に書くぐらいのことだったそうです。
25 おかえり！空港には大勢で（８人？）お出迎えにいきました。

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