2010年3月29日から4月11日までダルハドの掘削地に行きました。実際の掘削は3月22日には既に現地で移動を開始し,4月の終わりまでしていたようです。前半は韓国キムさんと柏谷さんも一緒でした。まずウランバートルで一泊しその後ムレンに行く予定で下が,ウランバートルからの飛行機がキャンセルされてしまい苦労しましたが、キムさんが英語を話す乗客(美人)と仲良くなりなんとか次の日のフライトに合流できました。現場のゲルでどんどんコアをきるので、コンタミを嫌う分析をする人はこの様子を見たら腰を抜かすのではと思いつつ作業。滞在中にどんどん暖かくなって行ったものの,寒さのあまり作業が中止になったこともありました。コアの採集地点や長さはグーグルマップを参照。
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2 とにかく雪に覆われていて大変だけど道を平にしてくれるのはいい |
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9 そこからさらに西へ6kmほど行ったところにはHodonサイトが。ここで最長のコアとりました |
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11 掘削に欠かせない水はたき火で常に温めていないと瞬く間に凍ります |
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16 上部には孔を洗った時のスライムがのっかっていたりしてコンタミ注意です。 |
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18 すべてが凍っているので最終的には斧で割って行きます |
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19 白い部分は氷です。パイプに平行に見える構造は斧のあと |
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23 それを小袋に入れて、外(天然冷蔵庫)においておきます |
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28 深くなると凍っていない試料が採れるのでこうなると半割に斧はいらなくなりますがすぐに処理しないとやはり凍ってしまいます |
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29 セルゲイはイルクーツクから車で登場。おんぼろです |
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31 一度乗せてもらったらすぐ故障して止まっちゃうので結局延々掘削場所まで歩いた事も |
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35 一度寒波に襲われてとにかくゲルで一日中震えて待機したことも |
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36 カルデラのようにも見える地形に釘付け。立山カルデラみたいじゃない? |
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36 遠くの谷(東側)にはモレーン等も確認できるとか。 |
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37 私のベットのわき(外だけど)が犬の定位置。多分ヤツのせいでくしゃみが止まりませんでした |
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42 ちなみに。掘削チームの最初の移動は大雪で大変だったそう。 |
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43 しかもこのサイズ・重さの車が移動するとなるとホントに大変 |
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