2010年5月31日からウランバートルの研究所でコア試料の分取作業に従事しました。参加者は長谷部,オルホン,渕崎さん。長谷部は3日間作業して帰国しましたが彼女たちは10日間の作業です。凍土にあった氷がほとんどなくなっていたのですが、そもそも採取しないで捨ててしまっていたのか,やはりビニール袋では保存が十分ではなかったのか?まだまだ序の口ですが気長にすすめるしかありません。9月には古地磁気用試料やルミネッセンス用試料の分取があります。
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