2014年8月20-29日にモンゴル南部の分布する塩湖の調査に参加しました。参加者はモンゴル大の面々と日本からは柏谷,長谷部,福士,勝田,韓国からはキョンヒ大の田中さんという,オトナ集団(今回は下見の要素が強かったので)。バヤンホンゴルという町に飛行機で行くはずだったのに,一旦飛び立った飛行機が機体不良で一時間後にウランバートルに引き返し(え?もうすぐそこバヤンホンゴルでないんか?by長谷部心の声),次の日まで待ちましたが,結局あきらめて自動車で移動となりました。名古屋大の長谷川さんや,モンゴルの古生物研究所のイチカさんにもお世話になりました。モンゴルでの乾燥地帯の調査はこれが初めてだったのでいろいろ新しい事もあり,結構研究のモチベーションがあがった調査でした。