２０１５年モンゴル調査

2015年8月19日—30日にモンゴル南部の塩湖（2014年度と同じ地域）に調査に行きました。今回も移動の自動車の湖沼が相次ぎ，徹夜で外で過ごすことになってしまった人もいて，過酷のあまり過労で病気になった人が3人でてしまいました。次回の調査プランをたてる際の教訓にしなくては…。調査後に川でボートや泥だらけの体を洗い調査メンバーで集合写真をとりました。

 

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1 今年は事前輸送を試み，結構便利でした。	2 去年と同じスーパーで買い出し。	3 途中砂丘があり，その前で記念撮影	4 馬乳酒あるよの宣伝看板
5 伝統的な馬乳酒は皮の中にストックしておくそうです。	6 やはり今年もきたか，車の不調。	7 地元の水を管轄する研究施設を訪問	8 今年はイタリアからツーリングしている人を見かけました。車は韓国車。
9 オルゴイで防災科研式コアラーのテスト。堆積物が抜けてしまうので結局ダバさんが湖（汚い）に入ることに。	10 かなり埋まっているはずなのに堆積物は残らない。	11 ランチ	12 今年は露頭でトレンチ掘りました。
13 ルミネッセンス用の試料を採集	14 永久凍土まで掘ると氷がでています。そしてもうそれ以上掘るのはほとんど無理。	15 復活した勝田さんとオルゴイの前で。別のチームは先にブーンツァガン湖をめざしています。	16 オルゴイからブーンツァガンに抜ける時に通ったところ。扇状地的に堆積物が谷を埋めています。
17 途中野天堀の鉱山が。風が吹けばこのぼた山の堆積は簡単に飛ばされてほこりっぽいったら。	18 手製のエンジン固定器	19 でこんな感じ。	20 雨量計も健在。
21 データとれてた！	22 途中乗っけてもらったバギー車のタイヤはずれました。どんだけ過酷な道なんだよ。	23 2種類の砂があり，細かい方は風成と思われます。こんなのが湖沼堆積物にも入っているのでは？	24 ブーンツァガンでは新しくツーリストキャンプができていて，食事を作ってもらえました
25 水の分析をする若人ふたり。	26 わき水がでているところ。	27 川の水の分析	28 夜はオボーの元でウォッカ
29 朝日	30 雨が降ると表層流が発生するらしい。	31 オログ湖。去年よりかなり縮小している。	32 浅いのでボートで移動できるようになるまでかなり冲に押していかなきゃ。
33 戦果。もう暗くなってきてばたばたでした。	34 ボグドのホテル。	35 UBへの移動中，家畜用の水を井戸からくみ出すのを手伝うダバさん。	36 すごく暑い日だったんだけど，羊は群れてお互いの頭を隠している。頭だけ黒い種なのでこれで涼しさを求めるらしい。
37 新しい寺？的なものができていました。馬をたたえるところらしい。	38 トルコ人による遺跡とか？時代はいつ〜？	39 燃料用に集められた家畜のふん	40 大学に戻ってコアきり。時間がないので食事はラボでピザ。
41 でもおいしくて楽しかったらしい。	42 コアきり中	43 MJEEDプロジェクトの打ち合わせにアルタンシュク教授のお部屋にお邪魔しました。

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