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過去の海洋環境の変遷を紐解くことで,海洋の気候応答性や気候変動に果たしてきた役割を明らかにし,地球気候システムの理解を深めることを目指して研究を行っています

当研究室では,主に海洋堆積物を研究対象として過去の海洋環境の変動を復元しています.海洋堆積物には様々な形で過去の海洋の姿が記録されています.堆積学や化学分析の手法を使って,海洋が辿って来た環境変化を調べています.

現在,日本海や熱帯太平洋に特に注目して,色々な時間スケールにおける全球気候変動との関わりを調査しています.それにより,地球気候システムにおける各海域の役割や地域的応答に興味を持って研究を進めています.

詳しくは研究内容(Research)のページをご覧下さい(準備中)

★一緒に研究してくれる学生を募集しています.
 興味をお持ちいただいた方,まずはメールでご連絡下さい.

最近のトピックス
  • 2022.01.10 共著論文が出版されました.Felder et al. (2022)(Publicationのページへ
  • 2021.12.09 先魁プロジェクトオンライン国際シンポジウムを開催しました!(チラシ
  • 2021.10.15 共著論文が出版されました.Horikawa et al. (2021)(Publicationのページへ
  • 2021.08.31 地球深部探査船「ちきゅう」による掘削航海に参加しました.プレスリリースはこちら
  • 2021.08.03 共著論文が出版されました.Hayashi et al. (2021)(Publicationのページへ
  • 2021.04.01 2021年度卒研生が1名加わりました.博士前期課程に2名が進学しました.(メンバーのページへ) 
  • 2020.10.21 「海洋底掘削による環境変動/海洋プレート国際研究拠点の形成」が金沢大学先魁プロジェクト2020に採択されました!.(プロジェクトの紹介ページへ) 



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Contact: tsagawa(at)staff.kanazawa-u.ac.jp