################################################################################################################################日本地質学会第108年金沢大会 見学旅行一日本地質学会第108年金沢大会 見学旅行一覧(非会員の方で参加を希望される皆さまへ) | |||||||||
*概算費用はバス代,宿泊料,保険料,施設入場料などを含みますが,昼食代は原則として含みません.申し込み締切は8月6日(月),送金締切は9月7日(金)です.送金後のキャンセル料は9月6日までが1,000円,それ以後は各コースによって異なり,返却金は会場受取または巡検終了後郵送になります. | |||||||||
*参加者が定員の3/4未満の場合は見学旅行を中止することがあります.集合・解散の場所,時刻などを変更することもありますので,学会期間中は掲示などの案内に注意して下さい.また,備考に記されている電車や航空機の時刻は4月現在のもので,今後変更される可能性があります. | |||||||||
*案内書や地形図は費用に含まれません.大会期間中に会場にて販売しますので,各自購入して下さい.北陸の地質見学コースについて事前に概要を知りたい場合は,築地書館の新訂版「北陸の自然をたずねて」などをご覧下さい. | |||||||||
*見学旅行案内書は完売いたしました。ありがとうございました(12月5日) | |||||||||
*現在もまだ定員に達していない巡検の申し込みを受け付けています(8月14日)。ふるってご参加ください。 | |||||||||
* 7班(越前)は中止されました。(8月 7日)。ご注意ください。 | |||||||||
*11班(糸魚川)は満員です。(8月 7日)。ご注意ください。 | |||||||||
*3班(手取)の日程が変更されています(7月11日)。ご注意ください。 | |||||||||
*見学旅行のみどころ案内がアップされました。 | |||||||||
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班名称 | 見学コース | 主要見学対象 | 期日 | 定員 |
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費用概算 | 地形図 | 備考 |
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白山火山の岩屑なだれ堆積物 |
8:45金沢駅集合→白山ス−パ−林道→ 荻町→平瀬→大白川(見学)→ 平瀬(泊)→大白川(見学)→ 平瀬→保木脇→荻町→ 白山ス−パ−林道→ 16:00金沢駅解散. |
白山山体部の崩壊による岩屑なだれ堆積物, 溶岩流,火砕流堆積物, 降下テフラ. 帰雲山の崩壊地と岩屑なだれ堆積物. |
9/24-25 | 20名 |
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金沢の第四紀大桑層 |
9:00金沢駅集合→9:15香林坊乗車可→ 9:30金沢市大桑町犀川河床 (現地集合可,駐車場あり,昼食)→ 金沢市夕日寺町の大桑層→ 17:00金沢駅解散. |
模式露頭の下部更新統大桑層の 第6オーダー堆積シーケンスと 氷河性海水準変動に伴う貝化石群集の変遷など. |
9/24 | 26名 |
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4,000円 |
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手取川流域の手取層群と恐竜化石 |
8:00金沢駅西口集合→福井県立恐竜博物館 (昼食)→勝山市杉山谷→桑島化石壁→ 旧白峰物産館→白峰(泊)→岩石置き場→ 白峰村西島峠(昼食)→手取川ダムサイト→ 尾口村瀬戸野→18:00金沢駅解散 |
尾口村瀬戸野(桑島層下部), 手取川ダム(五味島層), 白峰村西島峠(桑島層下部〜上部, )白峰村桑島化石壁 (桑島層上部), 桑島化石壁の岩石置き場, 旧白峰物産館(化石壁産の化石資料を観察), 勝山市杉山谷(北谷層), 福井県立恐竜博物館(勝山市). |
9/24-25 | 24名 |
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20,000円 |
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能登半島の第三紀堆積岩と火山岩 |
9:00金沢駅集合→千里浜→巌門→ヤセの断崖→ 関野鼻(昼食)→琴ヶ浜→深見→輪島(泊)→ 輪島朝市→輪島崎→千枚田→曽々木海岸→ 東印内→宇出津→(昼食)→15:50金沢駅解散. |
中新世火山岩類,礫岩,石灰質砂岩,砂岩泥岩互層. | 9/24-25 | 14名 |
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北陸環境地質と温泉めぐり― 防災,干拓,温泉バイオマット |
8:00金沢駅集合→河北潟→金沢東IC→富山IC→ 細入村楽今日館(昼食)→岩稲地すべり→長良谷→ 猪谷→神岡鉱業所周辺→平湯温泉(泊)→ バイオマット→資料館(昼食)→ 14:50高山駅解散→18:00富山空港→ 19:00金沢駅. |
干拓地,地すべり地形,防災斜面,ロックシェッド, 衝上断層,平湯温泉バイオマットと資料館. |
9/24-25 | 18名 |
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25,000円 |
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福井県西部の 夜久野オフィオライトと丹波帯緑色岩 |
7:10金沢駅集合→9:40敦賀駅→三方町早瀬→ 小浜市田烏(昼食)→矢代→片江鼻→ 高浜町和田→城山公園(泊)→大飯町大島半島朝倉鼻→ フタマゼ海岸→宮留(昼食)→赤礁崎→ 16:30敦賀駅解散→19:00金沢駅. |
丹波帯のユニット境界,丹波帯と超丹波帯, 超丹波帯と夜久野オフィオライト間の衝上断層, 丹波帯緑色岩(枕状溶岩,岩脈)とチャート・ 石灰岩の関係,オフィオライトの岩脈群, 変斑れい岩,マントルかんらん岩. |
9/24-25 | 25名 |
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越前海岸沿いの地質と離水地形 |
8:30金沢駅集合→金津IC→矢地→三国町福良海岸→ 越前松島→鮎川→小丹生・茱崎・呼鳥門(泊)→ 越前岬・玉川→越前町厨→高佐→矢良巣岳→ 河野海岸→15:40武生駅解散→17:30金沢駅. |
越前海岸を南下しながら,中新世のチャート, 新第三系の火山岩・堆積岩類の産状,離水地形, 超丹波帯相当層,美濃帯南条山地の 前期中生代緑色岩類および同山地中生界を 不整合に覆う河川成礫岩層を観察する. |
9/24-25 | 中止 |
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氷見付近の第三系層序と 冷水域炭酸塩堆積物 |
8:00金沢駅集合→氷見市灘浦海岸→ 氷見市朝日山→高岡市頭川付近採石露頭→ 16:00高岡駅解散→17:00金沢駅. |
大境海緑石砂岩層と広域火山灰層, 鮮新/更新統境界層序と堆積サイクル, 冷水域炭酸塩堆積物. |
9/24 | 13名 |
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立山カルデラ−新湯・砂防と 跡津川断層 |
9月23日17:00金沢大学集合→17:30金沢駅→ 金沢東IC→立山IC→白樺ハイツ(泊)→ 立山カルデラ→新湯→白樺ハイツ(泊)→ 真川湖成層→跡津川断層→16:00白樺ハイツ→ 17:00富山空港→17:30富山駅→18:30金沢駅. |
新湯(蛋白石・珪化木を形成中の現場), 立山カルデラの崩壊地形,砂防工事, 常願寺川上流部(真川)の地形面と対比, 真川湖成層の堆積環境,跡津川断層 (活断層露頭と活動性の評価),立山火山の溶岩. |
9/23-25 | 20名 |
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30,000円 |
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飛騨帯東部の変成岩類と花崗岩類 |
9:00富山駅集合→魚津IC→片貝川沿い (昼食:弁当を準備)→ 立山IC →>14:00立山博物館(和田川)→ 17:00富山空港→17:30富山駅解散. |
片貝川沿いの約2億7000万年前よりも古い 飛騨花崗岩類(眼球片麻岩など)および飛騨変成岩類 (一部宇奈月変成岩類を含む)を観察する. 立山博物館に所蔵の和田川流域の輝石片麻岩の 大型切断試料を観察し,輝石片麻岩の成因と 飛騨変成作用との時空間関係について解説する。 時間に余裕がある場合、和田川にも出向く。 |
9/24 | 12名 |
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8,000円 |
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糸魚川−青海地域の古生代高圧変成岩 |
9:00糸魚川駅集合→フォッサマグナミュ−ジアム→ 青海町青海川流域→青海町湯ノ谷→糸魚川市(泊)→ 糸魚川市小滝周辺(小滝ひすい峡など)→ 16:00糸魚川駅解散. |
フォッサマグナミュ−ジアム(館内見学), 橋立ひすい峡(ひすい輝石岩),青海川沿いの 青海結晶片岩(緑れん石角閃岩相〜角閃岩相変成岩)と 変はんれい岩,湯ノ谷の青海結晶片岩 (青色片岩相〜エクロジャイト相変成岩), 小滝ひすい峡及び小滝周辺(ひすい輝石岩). |
9/24-25 | 25名 |
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見学旅行案内書は9月10日頃に印刷が完了する運びとなりまし
た.見学旅行に参加する前に案内書を読んでおきたい,あるいは
見学旅行にも学会にも参加できないが,是非案内書が欲しいと
いう方もいらっしゃると思いますので,既にお知らせしましたように,
希望者に通信販売を行いたいと思います.価格は,地質学会の
会員は2,000円,非会員は3,000円です.
(完売いたしました)
【申込方法】
(手順1) 郵便局で2,000円(または3,000円)の定額小為替(こがわせ)
を購入して下さい.手数料20円ないし30円は,申込者がご負担下さ
い.券面には何も記入しないで結構です.特に券面下部の「おところ,
おなまえ」欄には,絶対に何も記入しないで下さい.どうしても受取人
を指定したい場合は,券面中央の指定受取人住所氏名欄に「金沢市
角間町 金沢大学理学部 石渡 明」と記入して下さい.
(手順2) A4サイズの封筒を1枚用意し,封筒の表にご自分の郵便番号,
住所,氏名を大きくハッキリと記入し,左上に340円分の切手を貼り,
左下には「冊子小包」と明記して下さい.そして適当に折りたたんで
下さい.
(手順3) 通常の定型封筒の表に,「〒920-1192 金沢市角間町 金沢
大学理学部地球学科 見学旅行係 石渡 明」 と宛先を記入して
80円切手を貼り,裏にはご自分の郵便番号,住所,氏名,電話番号
(またはメールアドレス)を明記して下さい.
(手順4) 定型封筒(手順3)に何も記入していない定額小為替(手順1)と,〒住所
氏名明記・切手貼付の返信用A4封筒(手順2)を封入し,ポストに投函して
下さい.
(完売いたしました)
【ご注意】 会員・非会員の別は地質学会の名簿で確認いたします.
もし最近加入された会員で,まだ名簿に記載されていない方は,
その旨明記したメモを同封して下さい.
(完売いたしました。ありがとうございました)
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日本地質学会会員以外で,見学旅行に参加を希望される方へ
非会員で,参加ご希望の方は,往復ハガキの往信の表に,
920-1192 金沢市角間町 金沢大学理学部地球学科気付,日本地質学会第108年年会準備委員会 石渡 明
と宛名を書き,
往信の裏にご自分の
を記入し,返信用の表にご自分の郵便番号,住所,氏名を記入し,返信用の裏には何も書かずに投函して下さい.
お返事は上記の理由により8月6日の〆切以後になりますので,予めご了承下さい.参加が認められた場合は,9月7日まで
に郵便振替で日本地質学会行事委員会(振替番号00190-6-10128)
に所定の参加費用を振り込んでいただくことになります.なお,懇親
会(9月21日:参加費5000円)のみに参加ご希望の非会員の方も,
同様に(ただし(8)と(9)の項目は不要)ご記入の上,往復ハガキで
申し込んで下さい.
見学旅行も懇親会も,電子メールや電話・ファクスによる申し込みは受付けませんので,予めご了承下さい.