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プレートとモホ面の謎に迫る -インド洋からの挑戦-

自然システム学類地球学コース 教授 森下 知晃




第1回 インド洋をとにかく深く掘る! -国際海洋掘削を牽引する金沢大学地球関係者-

 

インド洋をとにかく深く掘り,海洋底を作っている物質を採取するという国際海洋掘削計画(IODP)に参加しています。

参加している研究者は30名 船を動かしたり,食事を用意したりしてくれる人たちを含めて,ざっと140名が一つの船で,なんと2ヶ月間過ごします。

なぜ,インド洋を深く掘るのか?は,ゆっくり紹介するとして,

今回,日本の研究者が船に乗れる席は30のうち4つです。

なんと,そのうち,金沢大学関係者が3名参加しています。

また,インド枠1つの研究者も,今年度の末から日本学術振興会(JSPS)の海外研究招へい者として,金沢大学に10ヶ月滞在します。

実質30名のうち,4名が金沢大学関係者です。一大勢力と言えます。

さて,この航海でどのような成果が得られるかは,採取される試料に加え,我々の力が試されます!

 

 

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