金沢大学重力データベース

平成22年度地球学巡検2
 (巡検の様子はこちら)

はやぶさ帰還時の衝撃波音

ロゴマーク

理工学域自然システム学類


角間キャンパス岩石散歩
(石渡先生作成)


Kanazawa University
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貴殿は1998年5月6日以来 16046799 番目のお客様です.

更新日:'16/02/17

生きている惑星「地球」。生命と進化。過去から現在、
そして未来への時間の流れの中で

地球学コースの対象とする学問範囲は非常に広く、固体地球の地下深部、地表付近の水圏環境、大気、生命の進化から太陽系の構成員としての地球の姿まで、壮大な対象を学びます。扱う時間のスケールも数千年〜数十億年という長大なものから、数日〜数年という短いスケールまで多岐に渡ります。地球学コースではこの広大な対象を大小様々な時間・空間スケールで理解するための教育・研究を行っています。

2018年度より自然システム学類地球学コースは、地球社会基盤学類地球惑星科学コースへと生まれ変わります。

新しいホームページはこちら。

地球社会基盤学類地球惑星科学コース&自然システム学専攻地球環境学コース研究室ガイド公開!

地球惑星科学コース&地球環境学専攻の各研究室での研究内容や特徴がわかりやすくまとめられています。

地球社会基盤学類の受験を考えている高校生の方や博士前期課程の受験を考えている方は是非ご覧ください。

 

 

石川県の石、鉱物、化石と金沢大学における学術研究説明会

〜日本地質学会による全国都道府県の石,鉱物,化石の選定〜

日本地質学会により全国各都道府県の石が選定されました。石川県の石,鉱物,化石は,それぞれ能登半島の珪藻土(けいそうど),能登半島の恋路海岸の霰石(あられ石),金沢市大桑の大桑層(おんまそう)の前期更新世化石群と決まりました。これらの石,鉱物,化石は長年に渡り金沢大学において研究され,学術的にも貴重なものです。

説明会の様子です。

説明会の資料はこちらから。

 

 

新着情報


'18/1/30 : 地球社会基盤学類地球惑星科学コースのホームページが作成されました。ホームページはこちら。

'17/11/29 : 福島義博さんが、 第20回日本セラミックス協会北陸支部秋季研究発表会において、優秀ポスター賞を受賞しました。

 

'17/09/27 : 駒井美穂さん(水上研 M1)が、日本地質学会第124年学術大会において、優秀ポスター賞を受賞しました。

受賞タイトル『緑泥石かんらん岩中の10μm径かんらん石の動的再結晶』

'17/09/25 : 水上知行助教が日本地質学会のIsland Arc Award 2017を受賞しました。

 

'17/05/24 : 日本地球惑星科学連合にて、荒井章司名誉教授及び小西健二名誉教授が2017年度日本地球惑星科学連合フェローとなりました。

 

'17/03/22 : 2016年度卒業式と謝恩会が行われました。

 

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'16/10/04 : 10月1日付けで長谷部徳子先生が教授に昇任されました。

 

'16/10/03 : 水上知行助教が日本地質学会のIsland Arc Most Downloaded Awardを受賞しました。

 

'16/03/22 : 2015年度卒業式と謝恩会が行われました。

 

'16/02/04-05 : 地球環境学課題研究(修士論文)発表会が行われました。

 

'16/02/01-02 : 地球学課題研究(卒業論文)発表会が行われました 。

 

'15/12/05 : 日本海イノベーション会議[金沢大学プログラム]にてジェンキンズ・ロバート助教が「メタンを”食べる”深海生物」について講演をおこないました。

 

'15/11/16 : 大工草見子さん(平松研 M1)が、日本地震学会2015年度秋季大会において、日本地震学会学生優秀発表賞を受賞しました。

受賞タイトル『紀伊および四国地方のプレート境界遷移領域における平均すべり速度の再推定』

 

'15/11/13 : 竹口いずみさん(隅田研 M2)が、日本地球惑星科学連合2015年大会において、固体地球科学セクション学生優秀発表賞を受賞しました。

受賞タイトル『浮力駆動されるクラックの形・伝播様式・速度のパラメータ依存性』

 

'15/11/01:ふれてサイエンス&てくてくテクノロジーが開催され、多くの来場者で賑わいました。地球学コースの展示の様子はこちらから。

 

'15/08/07:理学の広場が開催され、地震・火山に関する講義・実験が行われました(平松先生、隅田先生)。

 

'15/06/01:佐川拓也助教(地質・古生物学グループ)が着任しました。

 

'15/04/07:松木篤准教授が 文部科学大臣表彰 若手科学者賞 を受賞しました。

『業績名:鉱物エアロゾルの動態解析および雲との相互作用に関する研究』

詳しくはこちらから。

 

'12/03/31:2012年度の大学院の専攻改編に伴って、本ページの大学院の名称および紹介のページを一部変更しました。大学院専攻改編に伴いロゴマークのデザインも一部変更いたしました。ロゴのページはこちら

 

過去の新着情報

 

プレートとモホ面の謎に迫る -インド洋からの挑戦-

自然システム学類地球学コース 教授 森下 知晃

 

第2回 試料採取&観察!!

本研究のリーダーである米国ウッズホール海洋研究所のHenry Dickさんらと今回の調査で採取された試料を観察しています。 また,調査は24時間行われます。研究者も3チームに分かれて時間を一部重なるように24時間体制で研究します。船では2人部屋ですが,同室のグスタボさんは,2AM-2PMが主要な仕事時間,森下は,2PM-2AMが仕事時間なので,ほぼ一人部屋のようにして使用することができます。

初めてとれた試料です。

黄色のスポンジは,採取された試料の表面を濡らして肉眼観察しやすくするためのものです。肉眼観察は最も単純ですが,一番最初に判断される大事な役割です。森下はこの肉眼観察チームの一員として参加しています。

 

写真での様子紹介 http://iodp.tamu.edu/scienceops/gallery/exp360/week1/content/

日本語のプレスリリース http://www.jamstec.go.jp/j/about/press_release/20151127/

日本語の船上レポート http://j-desc.org/exp360_onboard_report/

随時更新予定 乞うご期待!!

過去の記事へ

「次世代の国際海洋掘削科学を牽引する国際研究組織形成と研究リーダー・教育者育成」が採択されました

詳しくはこちらから。

海洋地殻―マントルの構成と発達過程の解明:モホールへの備え
(Structure and formation of the oceanic crust-mantle system: Preparation for Mohole)

が「若手研究者海外派遣事業・組織的な若手研究者海外派遣プログラム」に採択されました。学生の海外フィールド調査や国際学会派遣などが行われます。詳しくはこちらから。

Q & A(よくある質問と答えはこちらから)

2010年度モホール学校体験記
  柴野さん(隅田研)
  亀谷さん(加藤研)
  服部君(水上研)
  モホール学校の様子

・各海外滞在記、国際学会参加報告(過去の滞在記・報告はこちらから)


   曽田さん(水上研博士研究員)のアメリカ滞在日記2

   草野さん(海野研博士研究員)のハワイ滞在日記


  新美君(奥寺研)の2011年国際結晶学会参加報告
  寺田君(平松研)の2011年米国地球物理連合秋季大会参加報告
  末栄さん(神谷研)のオーストラリア滞在記
  金山さん(海野研)のオマーン滞在記
  金山さん(海野研)の国際測地学・地球物理学連合(IUGG)参加報告
  金山さん(海野研)のICGAPOM参加報告
  瀧田さん(隅田研)の2011年米国地球物理連合秋季大会参加報告
  柴野さん(隅田研)の2011年米国地球物理連合秋季大会参加報告
  渕崎さん(福士研)のThe 22nd V.M. Goldschmidt Conference報告